サプライズでプロポーズを決行した → 俺「もう恋人やめよう」彼女『…』俺「うっそぴょーんw恋人やめて夫婦になろ」彼女『ごめんムリ。別れて』俺「…え」

付き合って5年近く

そろそろ結婚だろと思い

知り合いに頼み込んで

そいつの店でセッティング。

ちょうど彼女から

食事に誘われたのでプロポーズ決行。

俺の脳内

俺「俺たち、もう恋人やめよう」

彼女「え?なんでどうして!?」

茶番タイム

俺「恋人をやめて…夫婦になろう!」

指輪差し出す

彼女号泣しながら頷く

友人がクラッカー鳴らす。

音楽が流れ周囲から拍手が

のはずだった….

当日

なんかやけに暗い顔した彼女。

ははぁ~ん

仕事で怒られでもして

落ち込んでんだな….

まあすぐ笑顔にしてやるよw

とノリノリで店に入る。

まずトイレに行くふりをして

内容確認。

どうやら友人がひとり遅れるらしい。

まあどうでもいい。

確認完了で俺は席に戻る。

彼女俯いたまま

俺気にもせず

一応恋人やめようという

ドッキリ的な流れが入るから

俺も暗い演技を

しなければならなかった。

せっかくの食事タイムなのに

無言でぱくつく二人。

側から見ればどう見ても

倦怠期の夫婦。

プロポーズ前のカップルなのに

ここで俺の脳内と少しずれ始めて

いることに気づく

明るく話題豊富な彼女。

いつもなら面白い話を

聞かせてくれたり

俺が暗かったら

「どうしたの?何かあった?」

なんて声をかけて

くれるはずなんだが…

まあ仕事で叱られたんだろw

とこのときまでは思ってました。

気がつけばデザートも食べ終わり

コーヒーを啜る俺たち。

さてそろそろか…

友人と目と目で合図する

彼女・俺

「あのっ」

被る二人。。。。

運命を感じる。。。。

俺「あっエヘッ…」

ついニヤける俺。

彼女「……何?」

俺「へっあっいやっそっちこそ何?」

彼女「俺からでいいよ」

あれ?

なんか冷たくないか…?

俺「じゃあ、んんっ……(咳払い)」

俺を上目遣いで見る彼女。

ふっかわいいやつめ

俺「もう恋人やめよう」

沈黙。。。。

ここから俺の脳内と

完全なズレが生じる。

あれ?

もっと泣き叫ぶとかないの?

理由聞くとかは?

続く沈黙。。。。

もしかしてやりすぎたか?

本気で怒らせたかもしれないと

ビビった俺は

彼女が何か言いかけたところで。。。。

「うっそぴょーん!!

嘘でしたーびっくりしたぁ?」

とちょっとふざけて言ってみた。

「やだーなにそれひどい!

驚いたんだからー!」

みたいな反応を期待したが

彼女は変わらず黙ったまま。

おかしい。。。。

というかやばい。。。。

この空気はやばい。。。。

友人もキラキラした目から

哀れむような目に

変化している気がする。

俺「あのっごっ…ごめんふざけて」

彼女「……」

俺「俺が言いたかったのは

恋人やめっ…やめて、

夫婦になろってことで」

どもりまくる俺。

彼女「うん」

おっ!

予定とは違ったけどうまく…

彼女「ごめん」

えっ?

俺「あっ…あっ?」

状況が飲み込めなくて

カオナシになる俺。。。。

彼女「ごめんね、無理」

俺「あっ…あっ」

彼女「ごめん」

ごめんしか言わない彼女。

知り合いと友人は

完全に哀れんでいる目に

しかしまだプロポーズを

断られただけだ。

俺「あっうん俺こそごめんね。

なんか騙すような真似してごめん」

俺「そうだよなーいきなりは

無理だよなーははっ」

ここ空気をなんとかしたくて

テキトーなことを喋りまくる俺。

まだ早かったよなと

言いかけようとしたその時。。。。

彼女「そうじゃなくて!」

彼女の大声で遮られる…

彼女「結婚が無理じゃなくて

あなたが無理。別れたい」

俺「え?」

彼女「今までありがとう。さよなら」

金を置いて出て行く彼女。

その場で呆然とする俺。

しばらく経った後、

友人に声をかけられるが

まともな返答ができない。

遅れてきた友人が

「もう終わったぁ?」

と満面の笑みで

俺に向けてクラッカーを

鳴らし出した。。。。

頭の上に乗るリボン。。。。

沈んだ空気。。。。

KYな友人。。。。

俺だんまり。。。。

友人「えっもしかして振られた?」

友人氏ね

友人(KYじゃない方)

に連れられ家に帰り、

そのまま眠り込んだらしい。

ふと起きて

「あれ?ここ家じゃん。

俺何してたんだっけなあ」

と考えを巡らせる。

彼女の言葉が一気に脳内に蘇る。

振られたことをここで

ようやく理解した俺。

そこから号泣。

夜中なのに部屋で暴れまくる。

超近所迷惑です。

サーセン。

そのまま暴れ疲れてまた眠る。

朝(というか昼)起きて

夢じゃないことを知りまた発狂。

そして今に至る。

とここまで書いたけど

実は数年前の話です。

彼女が結婚すると人づてに聞いたので

思い出しながらテキトーに

会話を補完しつつ書いてみました。

ただ他はうろ覚えだけど

彼女の別れの言葉だけはガチです。

今でも時々リアルに蘇ってくるレベル。

当時は荒れまくって、

近所のひとに通報されたりしました。

お薬やってる人だと

勘違いされたらしい。

前兆はあったかどうか、

さすがに覚えてない。

というかあの頃は

何も見えてなかったと思う。

自分のことしか見えてなかった。

なんで振られたかはわからないです。

今ならなんとなくわかる気が

するけど、当時は別れの原因を

聞きたくて彼女にメールとか

電話とかしまくったけど無視され

だんだんストーカー

みたいになってきて。。。。

これ以上付きまとうなら

警察呼ぶぞと言われて

何もできなかった記憶が。。。。

そこからは彼女とは

まったく会ってない。

まあこんなバカな男も

いたということで

今は彼女の幸せを心から願ってます。

聞いてくれてサンキュー。

でもたまーに彼女が戻ってくる

夢を見たりする。

未練はないと思いたい。

寝て起きてからが一番辛いよなあ。

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